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バニラアカデミー

導入事例-豊かな自然に囲まれた美しい島、久米島
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豊かな自然に囲まれた美しい島、久米島

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久米島は、琉球王朝時代から『球美の島(くみのしま)』とも呼ばれ、その風光明媚で美しい自然が人々を魅了してきました。その自然の豊かさで有名な久米島は新しい特産品ー久米島産バニラビーンズが出来ました。 「バニラビーンズ」はアイスやデザートに使われる素材として有名ですが、日本では手に入れるものはほぼ輸入品(マダガスカ、タヒチ、インドネシア)がメインです。その中、国産バニラ栽培は非常に珍しいとよく言われています。久米島産のバニラビーンズは栽培から収穫・発酵まで完全久米島産で、有機認証圃場で栽培されました。久米島ならではの気候が適していることから数年前から栽培を始めました。一本一本心を込めた栽培と手間暇かけた発酵で安心安全な久米島産バニラビーンズを提供します。


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沖縄諸島の最も西に位置する久米島は、亜熱帯性気候の暖かい島です。南の島独特の気候で、真冬の平均気温は18度もあります。この環境の中で、バニラの栽培は無加温で栽培が可能なため環境にも優しいです。農業生産法人株式会社琉球ハーベスト代表東江様は数年前からバニラの苗木を植え、数々の試練を乗り越え、国産有機バニラの栽培を始めました。バニラの苗は植えてから開花まで3年以上の年月がかかります。バニラは強風が苦手で、湿度が高すぎても低すぎても、また寒すぎても暑すぎても枯れてしまいます。とても繊細な植物です。また、開花の時期になると、花は数時間しか咲かず、人工でが受粉しなけれななりません。長年のノウハウと技術が欠かせないです。受粉したバニラの花は鞘になり、8ヶ月ほどかけてインゲン豆のような緑色の鞘が出来たら収穫されます。


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収穫してまもなく、肝心な加工段階に入ります。従来の加工工程(伝統的な屋外加工)は完成するまで6ヶ月も要し、最初の1ヶ月は毎日天日干しと発酵の繰り返しが必要なため、何トンもある大量な鞘を毎日運びながら土日もシフト交代で加工を続けます。その後の日陰干しや熟成段階になっても、何万本とあるバニラ1本1本の確認を行い、膨大な労働力が必要と言われています。

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加工前のバニラ鞘は青臭いにおいがしますが、甘い香りを得るためには、独特の「キュアリング」という工程を経てはじめて,独特の香りと風味を持つバニリンを発散するようになります。 久米島のバニラビーンズは甘みのほか、フルーツ、ハチミツ、花香のような香りをバランス良く持っています。輸入品と比べ、香りの幅がある上、上質で飽きのこない風味が特徴です。


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製品ロゴまで、自ら考案した東江様はブランドロゴの発想について説明して頂きました。Kumejima Vanillaブランド名の英文字はバニラのお花をイメージし、開花から実るまでの期待を寄せます。さらに、バックはバニラビーンズの落ち着いた茶色を使い、安らぐ香り時間をお届け致します。

久米島バニラビーンズのご購入は⬇️サイトから-久米島部産公社

URL:http://www.kumejima.co.jp/subpage/sub-nousui-(vanilla).html

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ふるさと納税

URL:https://www.furusato-tax.jp/product/detail/47361/5442157

お問合せは

  • 農業生産法人
  • 株式会社琉球ハーベスト
  • 電話 098-851-4623
  • 住所 901-3124
  • 沖縄県島尻郡久米島町字仲泊966-33
  • Vanilla Terrace バニラテラス
  • IG:vanillaterrace_vanilla garden