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花蓮吉安郷農協加工場、バニラキュアリング専用機を導入 – 冷凍鞘の加工代行サービスをスタートNEW!!
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花蓮吉安郷農協加工場、バニラキュアリング専用機を導入 – 冷凍鞘の加工代行サービスをスタート

花蓮吉安郷農協加工場、バニラキュアリング専用機を導入 – 冷凍鞘の加工代行サービスをスタート

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花蓮県初の保健作物加工場が正式に稼働を開始しました。この加工場は、省エネ認証を取得しており、ISO、HACCP、および食品GMPなどの厳格な規格に準拠した生産ラインを備えています。さらに、KSONテックのバニラキュアリング専用機を導入し、冷凍鞘の加工代行サービスを提供しています。


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バニラビーンズの品質を決定づけるのはキュアリングプロセスです。従来の手作業によるキュアリングは時間と労力がかかるため、その効率化が長年の課題でした。しかし、今回導入されたバニラキュアリング専用機により、このプロセスが大幅に短縮されます。全自動加工プロセスのおかげで、キリング、発酵、キュアリング、乾燥、コンディショニングといった工程を一台で完結でき、作業効率が飛躍的に向上します。


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また、このバニラキュアリング専用機は内部の温度を精密に管理できるため、バニラビーンズの発酵、キュアリング、乾燥を最適な条件で行うことが可能です。従来の手作業による生産のばらつきやカビの発生を防ぐことができます。


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さらに、革新的な加工技術により、冷凍されたバニラ鞘をいつでも加工できるようになりました。農繁期に合わせて加工時期を自由に調整できるため、季節を問わずに冷凍バニラ鞘を加工できます。

花蓮吉安郷農協加工場は、これまでバニラ加工のために、農家がバニラの鞘を県外の加工場に送らなければならず、不便でした。また、生の鞘の保存も難しく、物流条件や輸送時間が加工品質に大きく影響していました。しかし、バニラキュアリング専用機の導入により、地元での加工が可能になり、この地域の加工品質が向上します。また、冷凍鞘の加工代行サービスを提供することで、農家の作業効率が大幅に向上し、将来的には吉安郷に限らず、他の郷や県外にまでサービスを拡大し、農家の収益を増やすことも期待できます。


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冷凍鞘加工代行サービスのお問い合わせ(台湾のみ対応)

担当者:
住所:花蓮県吉安郷福興村福昌五街11号
営業時間:月曜日~金曜日 08:00~17:00
電話:03-8545808
メールアドレス:jian8545808@yahoo.com.tw
HP:http://www.ji-an.org.tw