一般の冷蔵庫は湿度の調整ができないため、食材が乾燥しやすく、鮮度維持も難しいです。氷点熟成庫の湿度調整が可能で、食材の特性に合わせ、無駄な浪費を減少させます。
氷点熟成は食材が凍る直前の温域で蓄蔵や加工を行うことにより、食材が持つ旨味を増幅させる技術です。長年培った環境実験ノウハウを活用し、高精度な温度・湿度制御により、熟成の品質が高まります。
熟成の可能性を最大化します!今までは牛肉、豚肉、鳥肉、魚、貝類、鴨、チーズなどの熟成を実証しました。熟成が進む過程でお肉本来が持つ酵素の働きにより、凝縮されたタンパク質を旨味成分のアミノ酸に転換します。また、グリコーゲンをブドウ糖に戻され、料理においてメイラード反応(香気成分、美味しさ)に貢献します。
肉の中の酵素は温度が上がると反応効率が良くなりますが、それと同時に温度が上がると腐敗菌も発生しやすくなります。食安全と熟成品質を確報するため、温度は0℃前後というのが各業者の共通で、因みに自社開発の熟成庫は独特な温度条件-0.8 ℃で食材の旨味をより一層引き出します。
自社で専用アプリを開発したため、熟成庫の温度・湿度を常時にモニタリング可能です。また、異常を検知したらアラートを発信します。当社の実績では特に多店舗経営のお客様から「大変便利なもの」と高い評価を受けております。
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